関数「CLEAN」の基本的な使い方

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Excelのオンライン版で、改行を削除する関数「CLEAN」の使い方を説明します。

関数「CLEAN」の本来の機能は「印刷できない文字を削除する」ことですが、ほぼほぼ改行を削除する目的で使われています。

基本的な使い方

全2Step
  • Step 1

    ここでは、「氏名」の一部が改行されている表から、関数「CLEAN」を使って、改行を削除するやり方を説明します。

    「新・氏名」を表示する列のセルをクリックしてから、以下の関数を入力します。

    =CLEAN(A22)

    関数「CLEAN」の使い方は、以下のようになります。

    =CLEAN(対象)
    • 対象:セル番地を指定します
    Excelオンライン 関数「CLEAN」
  • Step 2

    数式を入力してから、キーボードでenter(return)キーを押すと、以下のように改行が削除されます。

    なお、以下の画面ではテーブル機能を使っているので、一番上のセルに式を入力すると最終行まで自動的に入力されています。

    テーブル機能を使っていない場合は、数式をコピーしてください。

    Excelオンライン 関数「CLEAN」

まとめ

Excelのオンライン版で、改行を削除する関数「CLEAN」の使い方を説明します。

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