Excelのオンライン版で、日付データから曜日を計算して表示する方法を説明します。
方法はいくつかありますが、最も操作が簡単な関数「TEXT」を使った方法を紹介します。
関数「TEXT」を使って、年月日から曜日を表示する方法
全2Step
- Step 1
曜日を表示したいセルをクリックしてから、以下の関数を入力します。
=TEXT(セル番地, 表示形式)
- セル番地:対象のセル番地を入力します。
- 表示形式:曜日の表示形式を以下4パターンから選んで入力します。表示形式は、前後を””でくくって下さい。
表示形式 表示内容 表示例 aaaa 日本語の長い曜日名 月曜日 aaa 日本語の短い曜日名 月 dddd 英語の長い曜日名 Monday ddd 英語の短い曜日名 Mon 以下の例では、セル番地にB2、表示形式に”aaa”を入力しています。
- Step 2
以下のサンプルのエクセルシートでは、テーブル設定をしているので、1行目のセルに入力した関数が以下に反映されています。
まとめ
Excelのオンライン版で、日付データから曜日を計算して表示する方法を説明しました。
関連記事として、日付から令和といった元号を表示する方法について、以下の記事があります。
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