Excelのオンライン版で、ブックをWindows/Macアプリ版のエクセルで開く方法を紹介します。
やり方は2つあって、1つはファイル一覧画面(OneDrive)から開く方法、もう1つはエクセルの画面から開く方法です。
なお、アプリ版のエクセルを使うには、あらかじめ買い切り版かサブスク版のエクセルがインストールされている必要があります。
(アプリ版のエクセルについては、記事の最後に紹介しています。)
方法① ファイル一覧画面(OneDrive)から開く方法
- Step 1
OneDriveのファイル一覧画面を表示します。
- Step 2
アプリで開きたいエクセルのファイル(ブック)を右クリック、またはファイル名の右の…のアイコンをクリックします。
右クリック
…アイコンをクリック
- Step 3
表示されたメニュー項目で、以下の操作を行います。
- ① 項目「開く」をクリック
- ② 項目「アプリで開く」をクリック
- Step 4
以下の図のように、「このページで”Microsoft Excel”を開くことを許可しますか?」と表示されたら、ボタン「許可」をクリックします。
- Step 5
アプリ版のエクセルが起動してブックが読み込まれたら完了です。
方法② エクセルのオンライン版の画面から開く方法
- Step 1
エクセルオンラインの画面を表示します。
- Step 2
画面右上のボタン「編集」をクリックします。
- Step 3
表示された項目から、「デスクトップアプリケーションで開く」をクリックします。
- Step 4
以下の図のように、「このページで”Microsoft Excel”を開くことを許可しますか?」と表示されたら、ボタン「許可」をクリックします。
- Step 5
アプリ版のエクセルが起動してブックが読み込まれたら、必要に応じて編集などを行います。
- Step 6
アプリ版エクセルを終了すると、以下の画面が表示されます。
すべて完了しましたので、このファイルを閉じることができます。
通常は、元のエクセルオンラインに戻るので、文字「ここで編集を再開する」をクリックします。
もしも、もう一度アプリ版エクセルを使いたい時は、文字「もう一度Microsoft Excelを起動してみてください」をクリックします。
まとめ
Excelのオンライン版で、ブックをWindows/Macアプリ版のエクセルで開く方法を2つ紹介します。
ここで紹介した以外に、ブックをパソコン内にダウンロードしてから、アプリ版エクセルで開く方法もあります。
ブックのダウンロード方法は、以下の記事をご覧ください。
コメント